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在宅ワーママを選んで本当によかった!子どもと一緒に成長できた6年間

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この春、下の娘が小学校を卒業しました。

この子が小学校にいる間ずっと、私は在宅ワーママとして働いてきました。

という点は、経験者でなければわかりませんよね。

そこで今回は、「小学生の母、在宅ワーママをやってみて実際どうだったか」をレポートしてみようと思います。

在宅ワークに興味のある方・検討されている方の参考になれば幸いです。

小学生ママ、在宅で仕事をはじめる。

在宅で働き始めたのは、下の子が1年生のときです。

まわりはパートを探しに出るなど、「外に出る」ことを考える人がほとんどでしたが、

当時の私は長く療養していて、体調に不安がありました。

当時私はうつ病の薬を飲んでいたんですが、これらの「向精神薬」ってやめるのがかなり難しいんです(途端にメンタルが不安定になっちゃうので💦)

でも在宅で少しずつ働けたおかげで、無理なく断薬できました。

ひいろ

「子育て」「仕事」を両方がんばれている、という自信が「断薬する勇気」につながりました。いい循環を起こせたんだと思います。

帰宅した娘をひざにのせて抱っこ。かけがえのない時間。

私の仕事スペースは、玄関からすぐの場所にあります。

学校から帰宅した娘は、まっすぐに私のもとへ来て、ひざに乗るのが習慣になりました。

また娘の具合が悪くなったときに、即迎えに行けたのも助かりました。

納期に間に合いさえすればいつ作業をしてもいいので、予定の変更も比較的カンタンです。

(まあ後で巻き返さないといけないので、大変は大変だけど…)

ひいろ

子どもの急な病気…しかたのないこととはいえ、周りへの影響を考えると罪悪感&気まずさでいっぱいになりますよね。その点を心配しなくていいのは本当にありがたかったです。

でも在宅ワークはいいことばかりじゃない。

ここまで聞くと「在宅ワーク、メリットがいっぱいでいいなあ✨」と思われるかもしれませんが…。

もちろん、在宅ワークにもしんどいことはあります。

在宅ワークは「ノイズ」との闘いともいえます。

しょっちゅう話しかけられるし、テレビの音量は気になるし、そのたびに集中が途切れて、元に戻るのに時間がかかります。

大人なら「仕事中だから話しかけずにいようか」と思えても、

子どもの場合は目の前にママがいたら、話しかけちゃいますよね。

怒るに怒れなくて、でもついイライラしちゃう…。そんなことがよくありました。

ひいろ

都合がつけやすい分、どうしても私の方が対応することになってしまいます。

たまにならいいけど、毎回自分ががんばらなくてはいけなくて、しかも夫はノーダメージ…という状況に、やるせなさを感じることもありました。

キャリアを積み上げることが難しい在宅ワーク。

在宅ワークの多くは業務委託契約。

クライアントと対等な立場で契約が結べる一方で、

雇用関係ではないので「待っていれば仕事が与えられる」ことはありません。

1つの仕事をキッチリこなしたら、その実績をもって次の仕事に応募し、さらに実績を積んでいく…。

だから仕事中は全力だし、実績作りに焦るあまり実力以上の仕事を受け、疲弊してしまうことも。

ひいろ

自分のことに必死で、娘の担任の先生に「お母さん、最近仕事お忙しいんですか?」と聞かれたこともあります(^_^;)

子どものことがおざなりになってるの、バレバレだったんでしょうね💦

子どもと一緒に過ごす時間は長いけれど、ずっとかかりきりになれるわけでもない。

それが在宅ワークなんだと思います。

それでもやっぱり、在宅ワークでよかった。

家ネコ

じゃあ結局、外に働きに出た方が楽だったってこと?

いえいえ、そんなことはありません。

しんどいことも経験したうえで、それでもやっぱり在宅を選んでよかったと感じています。

外に出たい気持ちがあるならいいですが、

「将来のためだから」「子どもの学費のためだから」と無理して外に出たら、きっと後悔していたと思います。

うつが再発していたかもしれないし。

ひいろ

体力・気力が少ない分、優先度の高いものに集中したい!

…小学校の6年間を経て、

ガッツリおひざに乗っていた娘は、5年生くらいからひざの端にちょこん、と座るようになり、

6年生になると座ることもほとんどなくなりました。

そして成長したのは子どもだけじゃありません。

私も「コツコツ積み上げていくこと」「自分を積極的にアピールすること」を学びました。

しかも療養しながらです。

在宅ワークがなかったら、この経験は得られなかったと思います。

まとめ。在宅ワーママを選んで本当によかった

…というわけで、私の中の結論は「在宅を選んでよかった」です。

もし収入源が絶たれても、別のフィールドでまた稼いでいける…そんな自分になれたら、うれしいですよね。

もちろん在宅にこだわる必要はなくて、

在宅半分・外半分…。在宅に飽きたらまた外で(外に疲れたらまた中で)とか…。介護中だから在宅ベースで…とか。

人生は長いし、フレキシブルに動けると助かります。

私もまだまだ発展途上ですが、ようやく子どもの手が離れはじめたので、ここからますます自分のことに集中していきたいと思っています。

家ネコ

40代に入って体力も落ちてきたし、ここからはガムシャラにやるだけじゃなくて、効率的に働くことも考えたいにゃ。

ひいろ

だよね~。効率大事!

小さなことからでいいと思うんです。

情報を集めるとか、短時間の仕事から始めてみるとか…。

クラウドワークスには、数分で終わる仕事(アンケートなど)もあるので、

そういった「これならカンタンにできそう案件」をやってみてもいいですね。

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ABOUT ME
ひいろ
ひとり時間をこよなく愛する内向型主婦で、高校生と中学生の母。おこもり好きが高じて、現在在宅でWEBライターとして活動中です。(ライター歴5年)