もくじ
お金の不安から見えた「不思議な流れ」
最近、ふと思ったことがあります。
それは、
「どんな人でも、必要なお金は必要なときにちゃんと用意されるようになっているのかもしれない」
ということ。
現実的に聞こえないかもしれません。でも、これは私自身の体験に基づいた、ちょっと不思議なお話です。
「必要」と思ったとき、流れはもう動き始めている?
私はいろいろと実験してみました。
「これ、必要だな」とハッキリ意識に浮かんだ瞬間、その方向に向かって自然と流れができるような気がしたんです。
潜在意識が、流れを作ってるってこと?
そう。うまく言えないけどそんな感じ。
「これ欲しい!」と思ったときにも流れは作られますが、どちらかというと「必要だな」の方がパワーは強いみたいです。
(『欲しい』の場合は「でもムリかも」「なくてもまあいいか」と自分の中でストップをかけてしまいがちだけれど、
『必要だな』の場合は「あるのが当たり前、無いのはあり得ない」という感覚だから、
潜在意識が協力してくれるのかも)
実際に起こった!「お金が必要なときに入ってきた」体験談

私の体験の中でも印象的だったのは、こんな出来事です。
学費が足りない…と思ったタイミングで、夫の収入が突然アップ
税金の支払いがキツイなと思っていたら、たまたま親が訪ねてきて、たまたまお小遣いをくれた
お金が足りなさそうだったのに、支払い金額が予想よりずっと安くすんでラッキー💕
「そんなんよくあるよ」「たまたまでしょ」って言われちゃいそうだネ…。
まあ…そうでしょうね(^_^;)
でもそこをあえて「遊び心をもって」観察してみたら、おもしろい気づきがあるんです!
潜在意識さんも気づいてもらえると嬉しいのか、
だんだん「あ、わかった?じゃあ次はこの手でいくね~」と言ってるとしか思えない展開になります。
ほぼひきこもりの私ですらたくさん例があるので、
行動量の多い人はさらにいろんなルートが用意されるんじゃないでしょうか(#^^#)
「そんなの偶然でしょ?」と思いたくなるけど…
ほかにはね、こんなこともありました。
夫の残業代が、なぜか2度出る(手続きのミスとかなんとか…)
医療費の保険が予想よりたくさん下りる
身に覚えのない定期貯金が発掘される
銀行残高が思ったよりたくさんある(以前確認したときはなかったハズ…ハテ?)
夫が「実は以前から貯めてたお金がある」とか言い出す
親が突然、生前贈与をしたいと言う(親戚に何か言われたらしい)
本来もらうはずだった人が不在で、かわりに受け取る
国の制度がかわって、支払いがなくなる
そう来たか!と笑っちゃうようなケースもこれまでにありました。
(お金という形ではなくて、現物支給・支払いが減る となることもよくあります)
このルートから来る!と思うところからは来なくて、
予想外のところから来ることがホント多いんです。
潜在意識、いたずらっこなんですかね…笑
勘違い・忘れてただけ って一刀両断しちゃうのもアリだとは思うけど…。
面白がれた方が人生楽しいんじゃないかと♪
まとめると…
「必要」が先にあって、「お金の流れ」が後からついてくる
です。
「お金が足りない人」は、“足りない状態”が当たり前になっている?
でも実際に支払いが滞っちゃったり、借金しちゃったりする人もいるよね。
これはあくまで私の推測ですが…。
本当にお金が足りなくて困っている人って、
「お金が足りないのが普通」と自分に言い聞かせてしまっている
ことが多いような気がします。
「お金が入ってこない世界」に住んでいる感覚になってしまっている
とも言えますね。
逆に「必要なお金は入ってくるものだ」と思って行動していると、不思議と現実もそのように変わっていくようです。
「必要」だと思ったら、まず動いてみる!

私は今、予算の目処が立っていなくても「これは必要」と思ったら動くようにしています。
買う、申し込む、予約する…。
もちろん無理のない範囲でです(不安にならない程度がだいじ)が、気持ちをブレーキしない。
そのうえで「さて、どっからお金が入ってくるかな~」と観察するようにしています。
すると、思わぬ方向からポンッと入ってきたりします。
「え?そこから?笑」っていうくらい想定外のルートから、だね!
(絶対入ってくる!と気合が入りまくっていると、うまくいきません。(たぶん余計な力が働いちゃう))
「遊び心をもって」がポイントです。
お金のことは忘れてるくらいがちょうどいいかも。
「信じるも信じないもあなた次第。でも、試してみる価値はある」
こういう話を友人や家族にしてみたら、「わかる!私もそういうことある」と言ってくれた人、意外と多かったです。
もちろん、「たまたまでしょ」と思うのもアリ。
でもあえて観察してみると、自分の現実の流れが変わっていく感覚があって、楽しいですよ。
「私は、必要なお金は必要なときにちゃんと入ってくる」
そんな前提で生きてみると、意外と世界が優しくなります。