子どもの手が離れてきたこともあり、
本格的に夫との関係を見直したい!ラブラブ夫婦になりたい!
そう思って、最近本気でパートナーシップを学び&実践中です。
そのおかげで、最近では新婚の頃に負けないくらい仲良しになってきたので、実体験をシェアできたらなと思って書きました。
- もっと仲のいい夫婦になりたい
- 子どもが独立して、夫とどうやって過ごしたらいいかわからない
- 最近あまりうまくいっていないので、夫婦円満のコツが知りたい
という方、よかったら参考にしてみてくださいね♪
「私に時間を使ってくれない=私を愛していない」ってことよね?
少し私の体験談を話させてくださいね。
私の夫は、職業「ハードワーカー」じゃないかっていうくらいw、仕事漬けの人です。
結婚してからはずっとそうで。
過去を振り返ってみれば、出会ったときから常に忙しそうで、構ってもらえないことが多かったです。
子どもの学校行事にはなんとか顔を出してくれるものの、いつもしんどそうで会話もちぐはぐ。
結婚記念日も、誕生日も…いつの間にかスルー。
でもまあよくある話だし、取り立てて大きな問題もないしなあ…。
そう自分を納得させて、これまでの年月を過ごしてきました。
でも年齢を重ねるにつれて、
こんなのはもうイヤだ!
せっかく縁あって一緒になったんだから、もっとわかりあいたい。
一緒に過ごす時間を大切にしたい。
もっと自分を大切にしてもらいたい!
「こんなもんでしょ」と妥協したくない!
という本音があふれてきて、
パートナーとの関係を本気でテコ入れしたいと思うようになりました。
…で。
2人の関係についていろいろと振り返ってみたときに、気づいたんですよね。
あれ?そもそも「私のために時間を使ってくれない」って、「私を愛していない」とイコールなんだろーかって…。
…そんなこと、ないよね?
いつもなんとなくモヤモヤしていたことを、深掘りしてみようと思いました。
問題の根本は、親との関係にあった!
「私のために時間を使ってくれない」=「私を愛していない」
の図式がいつ生まれたのか。
これを考えると、やっぱり子ども時代に行き当たります。
たとえば私の場合であれば、子ども時代母はフルタイムで働いていて、とても忙しそうでした。
たくさん働いてくれたから、金銭面で苦労をすることはなかったけれど。
でも安心・信頼っていう心理面のぬくもりは少なかった気がします。
(もちろん他の部分でたくさん与えてもらったんですけどね!でも子どもの自分にとっては、消化不良な思いがたくさんあったみたいです💦)
子どもの頃の課題をパートナーシップに持ち越す、ってよく言うけど…。
ひいろさんの場合も、まさにソレだったんだにゃ。
そうなの。仕事に夢中=私を愛していない、っていうのは、よく考えるとただのこじつけなんだよね笑
なのに勝手につなげて、勝手にイライラしていたの。
では 私は愛されていない という前提を、私は愛されている に変えてみたらどうだろう…。
夫が仕事に夢中なのは、夫婦生活をより良くするためでもあります。
彼の体が心配なことを除けば、むしろ「愛されている」の証明ともいえるわけで。
もし夫に「一生懸命働くのは、私のためでもあるよね?」と聞けば「もちろんそうだよ!」と答えてくれるでしょう。
…なんだ、私愛されてるじゃん。
その考えが腑に落ちた瞬間、今まで感じていたモヤモヤがふっと軽くなりました。
前提を変えたら、一気に愛情が深まった
前提を変えたら、今度は感謝の気持ちでいっぱいになりました。(我ながら単純…)
そして仕事に出ていく夫に、
「いつもありがとう。でも体だけは心配だから、無理しないでよ!」
と伝えられるようになったんです。
そしてついでに、肩や背中をナデナデ。これできっと気持ちは伝わる…はず!
いいにゃ~💕 絶対伝わったはずにゃ!
これまでは無意識にいや~な顔をしながら、送り出していたと思います。(なにしろ、仕事に行くのは「私を愛していない証明」になっていたわけだから💦)
こんなやりとりが何回か続いて、そうしたらどうなったと思います?
見る間に、夫の態度が変わっていったんです。
(つくづく思うけれど、男性ってホントに純粋な生き物だなあって思います。
私だったら、急に態度を変えられても邪推しそう…笑)
前より仕事の愚痴を言わなくなり、
「今月もがんばったし、お給料期待しててよ」と嬉しそうに話してくれるようになりました。
そして実際、収入もアップしたんですよね…。
一方私の方はといえば、以前よりも衝動買いが減りました。
イライラしたマイナスの気持ちを、何かを手に入れることによって0に戻す…という作業が必要なくなったのかも?
と分析しています。
2人の仲も円満、お金もうるおうって、最高だにゃん。
そうだよね。まさか前提を変えるだけでこんなに違いが出るなんて。
2人の仲がややこしくなるのは、相手のせいではなく、自分の中にネガティブな設定があるせいかもしれません。
もしよかったら、ご自身のケースを振り返ってみてください。
考え方をちょっと変えただけで、2人の仲が大きく前進する可能性がありますよ(#^^#)