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【お金が足りない原因は“思い込み”?】不安を手放して心を豊かにする5つの気づき

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お金がいつも足りない…その理由とは?

「またお金が出ていった…」

「なんでこんなに働いてるのに、余裕がないの?」

数年前の私は、こんなふうにお金の不安にいつも悩まされていました。

子どもが大きくなるにつれて出費も増え、「このままで大丈夫?」と焦る日々。

夫は「自分は稼ぐだけ。あとは任せた」というスタンスだったので、家計管理の責任は私一人

誰にも相談できず、いつもモヤモヤしていました。

「稼いでも足りない!」お金の不安が消えない理由

でも、今度は時間が足りなくてイライラ…。

子どもにあたってしまっては自己嫌悪。

頑張っても満たされない。「私、何のために働いてるんだろう」と、むなしさが募りました。

ひいろ

どちらに転んでも、心が安定しない。人生ってムナシイ…。

まさに「お金の不安ループ」に陥っていたんです。

いらないものを「必要」と思わされていた?

ある日、仕事で読んだコピーライティング(広告のキャッチコピー)の本に、こんな一文がありました。

…ハッとしました。

そう、「生活が厳しい」ってみんな思っているけれど(私も含め)、考えてみれば、

本来は少ない労力で、必要量を作れるはずで…。

家ネコ

どんどん便利になってるはずなのに、なんで忙しさから抜け出せないんだろ?💦

その答えが、そこにありました。

つまりね。

私たちって、本当はいらないものまで「持ってないと不安」と思い込まされてるんじゃないかって思うんです。

(そのせいでお金が足りなくなり、足りないお金を補うためにまた忙しくするっていう…)

本当に必要なものを見極める力

それから私は、「自分にとって本当に必要なものは何か?」を見つめ直すことに。

ひいろ

その第一歩が不用品の処分でした。

ゴールデンウィークに3日かけて、ゴミ袋20個分のモノを処分

その後も、定期的に片づけを続けていますが、延々と出てくる…。

「なんでこんなにいらないモノを買っていたんだろう?」

と、何度も自分にツッコミました。

お金の不安を煽る「不安ビジネス」の正体

不用品を見直す中で気づいたのが、“不安”が購買のきっかけになっていたこと。

  • 「将来が心配
  • 「他人と比べて見劣りしそう」
  • 「子どもに恥をかかせたくない」

そうした不安に付け込んで、「これを買えば安心できますよ」と売り込む。

それがいわゆる不安ビジネスです。

不安ビジネスの特徴

不安を煽って購買意欲を刺激する

「今すぐ必要」「数量限定」と緊急性を出す

問題の解決は商品だけ、と思わせる

健康・美容・教育系の商品には、こうした手法が多く使われています。

ひいろ

「これを買うともっと楽しくなれそう✨」ならともかく、一度不安にされてから「これを持つと安心できるよ!」という手法を使われるのって…踊らされてるみたいで悔しいなあ。

「不安」からではなく、「本音」から行動する

子どもの学歴や将来の不安が頭をよぎったとき、私は立ち止まってこう考えることにしました。

  • それって本当に“私の願い”?
  • 誰かと比べて不安になってるだけじゃない?
  • 自分の価値観を押しつけてない?

たとえば…

  • 学歴がないと幸せになれない → 本当にそう?
  • 子どもに苦労させたくない → 苦労は成長のチャンスかも

視点を変えるだけで、不安がスーッと消えていきました。

必要なお金は、必要なときに入ってくる

不用品を減らし、買うものも厳選するようになった結果、私はあることに気づきました。

不思議なようですが、これは本当のこと。

「足りない」と思い込んでいたときよりも、気持ちが落ち着いていて、自然と必要なものが手に入るようになったんです。

(大きなものを買わないといけないときも、収入が急に増えたり、誰かからもらえたりします)

ひいろ

コレ、実際に実験してみて気づきました。

もちろん、自分の「本当に必要なもの」がハッキリしていればこそ。

他人の価値観を満たそうとしたり、人からどう見えるかを気にしていたりすると、

必要量がどんどん増えて、やっぱり「ない!」となります。

他人軸ではなく自分軸で生きることが、豊かさの土台になるんじゃないでしょうか

家ネコ

自分軸で生きるってどういうこと?

ひいろ

う~ん。一言では言いづらいけど「自分の心を丁寧にあつかう」ってことかなあ。

お金の不安から自由になるために

お金の不安から自由になるコツ

「足りない」と思い込まされていることに気づく

不用品を処分し、本当に必要なものを知る

不安ビジネスに踊らされない

行動の動機を「不安」ではなく「本音」に切り替える

必要な分は入ってくると信じる

この5つを意識してから、私はお金の不安がかなり小さくなりました。

よかったら参考にしてみてくださいね(*^^*)

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

ABOUT ME
ひいろ
ぼっち生活をこよなく愛する40代HSP主婦で、大学生・中学生の母。WEBライター・ブログなどをコツコツとやりながら、長年の夢だった、ひとり時間を満喫する暮らしを楽しんでいます。