息子が家を出てしばらくは寂しさも、解放感も、一通りちゃんと味わいました。

「もう大丈夫だな」

「ここからは、自分の人生だな」

そんなふうに思えるようになっていたのに――

空の巣症候群、まさかの 10か月目で再来 です。

家ネコ

え?そんなことあるの?病気ぶりかえし的な?

ひいろ

ぶりかえしました…(T_T)

しかも、かなり本気のやつが来ました…。

10か月目、突然やってきた“まさかの再発”

ある日突然、ものすごく寂しくなりました。

特につらかったのは 朝起きたとき

目が覚めた瞬間、胸の奥がぎゅっとして、理由もなく心細くて。

ひいろ

誰かと無性に話したい…!

家ネコ

ええ~~?「年単位でぼっちでも平気!」と豪語していた、あのひいろさんが!?

…そうなんです笑

それに、まわりと自分をやたら比べてしまうようになりました。

ひいろ

あの人、着実にキャリアを積んでてえらいなあ…💦

私、子育てが終わったら何も残っていない気がする…💦

先月までなんともなかったんですよ!

誰もいない昼間の住宅街を、こっそり散歩するのが楽しかったのに。

ひいろ

みんな外で働いているから、もぬけのからなんだなあ…。

それなのに私ときたら…💦

あまりにも急な変化だったので、真っ先に頭に浮かんだのは…。

ちょうどその前から顔がほてったり、動悸がしたりもしていたので、

年齢的にも「まあ、そうかもな」と思ってしまいました。

更年期?それとも…冷静に振り返って見えたこと

でも、少し落ち着いて考えてみたんです。

更年期も大いに関係しているだろうけど、それだけじゃない!…ような。

ひいろ

息子が去ってからのことを、も一度振り返ってみよ…。

そういえば息子が巣立った直後は、解放感が強すぎて、テンションもちょっとおかしかった気がします。

(受験のストレスも強かったし)

↓詳しくはこちらにまとめています。

そこからしばらくは、のんびりする時間をおもいっきり堪能。

そこでだんだん、エネルギーがチャージされてきたんですね。

そして10か月目になって、こんな一言が頭に浮かんできたんです。

「あれ…母じゃない私って、そもそもどんな人間だったっけ?」

20代の頃の、

向こう見ずで、世間知らずで、落ち着きのなかった自分。

いざ子どもの手が離れたから戻ろうと思っても、戻り方がわかりません。

そもそも、戻ろうとも思いません。(疲れ倍増しそう…💦)

考える時間がたくさんあったことも、影響したようです。

静かすぎる時間って、心の奥を容赦なく掘り起こしますね。

私は50代以降の生活を見越して、かなり意識的に「時間の空き」を作るようにしていました。

  • 忙しくしすぎない
  • 予定を詰め込みすぎない
  • できるだけ静かに暮らす

それ自体は悪くないはずなのに、このタイミングでは、どうやら逆効果だったみたいです。

…というわけで、久しぶりにものすごいメンタルの落ち込みが来ました💦

空の巣症候群は「時間差攻撃」だった

今回の経験でわかりました。

第1波は、「子どもと離れてさびしい」「お役目がなくなって悲しい」という感情。

それに対して第2波は、「子どもという大義名分を失った私、さて何が残る?」という、

さびしさというよりも、焦りの感情でした。

ひいろ

何も残ってない…!!

家ネコ

そんなことないのに~。

そんなことにならないよう、ここ数年自分の土台を固めてきたつもりでしたが、

20年も「母」という役割を全力でやってきたんですから、

そう簡単に次の自分に切り替われなくて…当然かなって思いました。

あ、仕事や趣味で毎日忙しい人ならそうは思わないのかも。

ひょっとすると子どもが巣立つ時期は、あえて少し忙しくしておいた方がいい のかもしれません。

心が新しい自分に慣れるまでの、助走期間として。

空の巣症候群第2波、どうやって抜けた?

正直まだ抜け切れたとはいえませんが…。

とりあえずこの症状が、

と理解できたので、少し気持ちは落ち着きました。

おそらく、お役目がなくなったことから来る

ひいろ

誰かの役に立ってない私、ダメなんじゃない?ここにいちゃいけないんじゃない?

っていう、本能的な恐怖❞だったんじゃないかと。

太古の昔なら役に立たなくなった人は「お払い箱」だったのかもしれませんが、

今はそんな時代じゃないし。

そう言い聞かせることで、変な焦りは落ち着きました。

それに気づくまでは、あわてて誰かに連絡を取ろうとしたり、

求人を探し始めたりして、「らしくなさ」全開だったんです…(^_^;)

家ネコ

あわてて人とつながろうとしても、良い結果は生まなさそうだよね。

もしつながるなら、人から何かもらおうとするんじゃなくて、

「与えたい」と思えたときにしたいなって思っています。

だから多分、今じゃない。

ということで、これは

空の巣症候群・10か月目の正直な報告です。

「もう大丈夫」と思った頃に来ることもあるみたいです。

もし今、同じように戸惑っている方がいるなら、それ「あるある」かもしれませんよ。

よかったら参考にしてくださいね(*^^*)

ABOUT ME
ひいろ
ぼっち生活をこよなく愛する40代HSP主婦で、大学生・中学生の母。WEBライター・ブログなどをコツコツとやりながら、長年の夢だった、ひとり時間を満喫する暮らしを楽しんでいます。