HSPだから動けない? いいえ、あなたは弱虫じゃない
HSPという言葉にしっくりくる人もいるかもしれません。
でも、そうでなくても。
“考えすぎて動けなくなる人”に向けて書いています。
もくじ
どうして私は、すぐ動けないんだろう
「とりあえずやってみたら?」
「そんなに考えなくていいよ」
「やった後悔よりも、やらない後悔の方がつらい」
よく、言われます。
子育てのときも言われたし、仕事に関するアドバイスもそうですよね。
「やりながら修正しよう」って。
理屈としては、すご~~~~く、よくわかるんです。
でも私の場合、必ず心がブレーキをかけに来ます。
予定外のことが重なると、頭がいっぱいになり、
ショックな出来事があると、思考が止まらなくなります。
(頭の中が“テトリス詰んだ”状態になる感じw)

そうなることがわかっているから、心から安全だと思える根拠がないと動けません。
どうして私は、こんなに慎重なんだろ。
どうして不安で動けなくなるんだろ。
意志が弱いだけなのかな…。
思考が止まらないのは、欠陥じゃない
夫にきいてみたことがあります。
ピンチのときって、どうやって切り抜ける?
それ以外のことは考えないようにしてるよ。
ん?だって思考って、止めるものじゃなくて、勝手に湧いてくるものでしょ?
うん。だけど考えたら動けなくなるし、そのときはそれどころじゃないし。
思考はどうやって止めるの?意志の力で?技術で?特別な修行で?(真剣)
え~と…。いつの間にか注意(フォーカス)が別にそれてる…。
いつからできるようになったの?
小さい頃から…かな…。
…話がかみ合いませんww
いや、だって、未来の失敗・周囲への影響・最悪のケース。
あとこの事態に陥った理由とか、意味づけとか。
「この状態が一生続くんじゃないの!?」「結局私の人生って~~」「あ~~もう何もかも嫌だ!」
みたいに、
どんどん話のスケールが大きくなって、自分の思考でへとへとになること…ありません?
それまで私は、ピンチのときも淡々と行動できる(夫みたいな)人のことを、
「特別製の強い人(思考を強力におさえこめる人)」
だと思っていたのですが。。。
どうやらそうじゃないらしい。
ということに気づきました。(気づくの遅い笑)
つまり、何も考えていないように見える人は…。
本当に何も考えてない(キッパリ)。
いやごめんなさい💦
考えてないわけじゃないんでしょうが、
それほど努力しなくても、切り替えできるってことでしょうね。
人には大きく2タイプある(ざっくり)…らしい。

① 遮断型
- 危機が来る
- 「今これだけ」
- それ以外は切る
- あとで考える or 考えない
思考が湧いても「今じゃない」とスルーして、ほかのことに注意を向けます。
② 統合型
- 危機が来る
- 全体像・意味・将来を一気に見に行く
- 「これは人生にどう影響する?」
- 深掘りスイッチON
思考が湧くと、「これは大事かも」と脳が反応して、広げる・つなげる・深める をおこないます。
どっちが正しいとかじゃなくて、脳の得意分野が違うんだね…。
私のような内向型HSPは、明らかに②です。
そして世間の多くは、①らしいです…。
(周りの人が強く(悪く言うならやや❝無鉄砲❞に)見えるのは、そのせいなのね💦)
慎重なのは、ちゃんと生きたいから
現代社会は命の危険が起きることはまれですし、
②の生き方はちょっとしんどいかもしれません。
でも間違っているわけじゃない。
「ただそういう性質に生まれただけ」なんです。
(どういう家庭に育ったかも影響しているかも)
そして私と同じ気質で、「私は弱い」と悩んでいる人がもしいたら、こう言いたいです。
あなたが動けなくなるのは、
・失敗したくないから
・迷惑をかけたくないから
・ちゃんと責任を取りたいから
つまり、ちゃんと生きようとしているから慎重になっているってことです。
怖いのは、気のせいじゃありません。
「案ずるより産むが易し」という言葉がしっくりこない人もいるんです。
だからブレーキを踏むことに、罪悪感を持たないでください。
慎重な人の生存戦略は「安心できること」

不安なときほど、頭の中がどんどん騒がしくなるあなたへ。
まわりが「やったほうがいい」と言っても、
あなたの神経がザワザワしているなら、
それは立派なサインです。
怖いのは、気のせいじゃありません。
不安が強いなら、今日は安全策を選んでください。
遠回りに見えても、
消耗しない道のほうが、結果的に長く進めます。
あなたは弱虫なわけじゃありません。
ただリスクをちゃんと見積もれる人なだけです。
だからこそ、
「やらない」
「保留にする」
「余白をつくる」
「周りに『私にはできない』と伝える」
これも立派な選択です。
周りと同じスピードで走らなくていいし、同じものを手に入れようとしなくていいんです。
あなたが安心できるほうを選んでください。
それは逃げではなく、あなたの特性に合った戦略です。
安心を選べる人は、弱くありません。
それは、賢い選択です。
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