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【親も初めての受験④】遠征受験の準備どうする?交通・宿泊・持ち物まるわかり!

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はじめに

「受験って、こんなに旅行みたいなの⁉」

2025年、わが家の長男が遠方の大学を受験したとき、親の私はまさにそんな気持ちになりました。

宿泊先の予約、試験当日の移動ルート、持ち物の準備……

でも旅行と違うのは、この旅の目的が「子どもを受験に集中させること」である点。

親がしっかりサポートしたいところです。

1. まず「付き添うかどうか」を決めよう

(実際、1人で来ている子もちらほらいましたね…)

  • 初めての土地で迷う可能性がある
  • 試験当日の天候や交通のトラブルに備えたい
  • 精神的に心強く感じてくれる
  • 1人だと、体調不良などのリスク対応が難しい

一方で「親が来ると逆に緊張する」「干渉されたくない」というタイプの子も。

ひいろ

わが家は、本人が希望したため親が付き添う形を選びました。

家ネコ

「もう成人だから自分でやってね」でもいいし、「親が不安だからついていく」でもよさそう。

(ネットで調べると「旅行気分で親がついてきた」という口コミも見かけました。

それくらい気楽なスタンスでもいいかも♪)

2. 交通手段は“試験日の前日に到着”が基本

✅ 前泊を強くおすすめする理由:

  • 試験当日の交通トラブルを回避できる
  • 朝の余裕が生まれ、焦らずに試験会場に向かえる
  • ホテルでリラックスして過ごせる(意外と大事!)

家ネコ

大学近くのホテルは、早めに予約を入れておかないと埋まっちゃうって聞くけど…。

ひいろ

確かにそう。だから試験日の2~3か月くらい前には予約を入れておくと安心かな。

わが家では、年内に受ける可能性のある場所すべてに予約を入れました。(結局行かない場合はあとからキャンセル!)

また飛行機や新幹線を使う場合は、1ヶ月前には予約しておくのが無難です。

直前は満席になったり、価格が高騰したりするからです。

✅ 2週間くらい前から天候も確認:

受験期は、天候が荒れやすい冬。

雪などで飛行機や新幹線が止まってしまう可能性もあります。

ひいろ

昨年は雪で交通機関がすべて止まってしまい、大ピンチでした💦

家ネコ

急きょ出発日を1日早めることにして、通行止めがおこなわれる直前に通り抜けたという…。

ホテルや電車の予約・キャンセルで大騒ぎだったよねw

危うくたどり着けなくなるところだったんです(T_T)

こういうポイントこそ、親の出番!)

3. 宿泊先の選び方と注意点

ポイントはこの3つ!

  1. 会場までのアクセスが良いこと
    (できれば徒歩圏内か、1本で行ける路線)
  2. 周囲にコンビニや飲食店があること
    (試験当日に朝食をとる場所が重要)
  3. 静かに過ごせるビジネスホテルタイプが理想

家ネコ

「大学名+ホテル」で検索して、過去の受験生の口コミを見るのもいいね!

ひいろ

私は夫に付き添いをお願いしたのですが、心配だったのは彼のいびき

そのためシングル2部屋を取りました。

出費がかさみますが、後悔のないようにしたいですね…💦

(2部屋取るのはさすがに…という場合は、耳栓を用意したらいいかも)

4. 忘れがちな持ち物チェックリスト

持ち物ワンポイントアドバイス
受験票・写真付き身分証絶対に忘れないよう、前日夜に再確認!
筆記用具・予備のシャーペン消しゴムも2個あると安心
腕時計(スマホ不可)試験中の時間確認用に必須
ティッシュ・ハンカチ会場によっては備え付けがないことも
交通系ICカード/現金地元と違い現金しか使えない場所もある
カイロ・羽織もの・マフラー冬場の受験は冷え対策がカギ!
スマホ+充電器試験会場では電源を切っておくこと
お守り/応援メッセージカード気持ちの支えになるお守りも◎

5. 試験当日の過ごし方(親編)

付き添う場合は:

  • 会場の近くのカフェやホテルロビーで待機
  • 大学側が、親の待機場所を用意してくれることも
  • 試験後の「どうだった?」は聞きすぎず、「お疲れさま」でOK
  • 帰宅後に軽く食事しながら感想を聞くくらいがちょうどいい

付き添わない場合は:

  • 事前に「何かあればこの番号に連絡して」と伝えておく
  • 合否はともかく、無事に試験が終わったことを一緒に喜びましょう

家ネコ

親だって緊張してる…でも、当日は子どもを力強く支えてあげたいね!

ひいろ

このときばかりは、女優になったつもりで、おおらかさを演出しましょう笑

おおらかさ…難しいですね💦

その難しさを超えていくことが、この時期の親に課せられた試練かもしれません。

まとめ。準備を万全にして、受験に集中してもらおう。

遠征受験は、親にとっても初めての体験。

心臓はバクバクですよね、わかります!!

でも事前にしっかり準備しておけば、大慌てせずに本番を迎えられます。

「安心して受験に集中できた」

子どもにそう言ってもらえたら、親として何より嬉しいですね。

この記事が、あなたとお子さんの受験に少しでも役立ちますように。

最後までご覧いただき、ありがとうございました(*^^*)

ABOUT ME
ひいろ
ぼっち生活をこよなく愛する40代HSP主婦で、大学生・中学生の母。WEBライター・ブログなどをコツコツとやりながら、長年の夢だった、ひとり時間を満喫する暮らしを楽しんでいます。