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【親も初めての受験⑯】一人暮らし入学準備のリアル|親が体験してわかったこと

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大学に合格してホッとしたのも束の間、次にやってくるのが「一人暮らしの入学準備」です。

家ネコ

「冷蔵庫は?洗濯機は?カーテンのサイズは?」

決めることがたくさんあるよね。

成人したとはいえ、お子さんにとって初めての一人暮らし。

まだ生活の知識も浅い彼らですから、親が頼りになる場面も多いのではないでしょうか。

ひいろ

2025年に長男の受験を経験した中で、わかったことをまとめています。

よかったら参考にしてください♪

わが家の一人暮らし準備は「ガッツリ派」

わが家では「就職時にも使えるように」と考え、家具・家電はすべて新品でそろえました。

(こまごましたものを合わせると、合計30万円くらいかかりました…)

冷蔵庫・洗濯機・電子レンジ・トースター・炊飯器などの大物家電はニトリで購入。

ひいろ

家電量販店(ヨドバシカメラ・ケーズデンキなど)も、良い商品売ってましたね。

価格帯も同じくらいだったし。

家ネコ

大きなチェーン店だと、地元店舗で下見して、現地の店舗に配送を依頼できるから便利だよね。

いざ引っ越し先が決まったときにスムーズに行動できるよう、

家電リサーチをしておくとよいと思います。

(合否が決まるまでは気持ちがモヤモヤしがちなので、

いい気分転換にもなりそう)

ちなみに、冷蔵庫・洗濯機・炊飯器の一人暮らしに最適なサイズ目安はこんな感じです。

よかったら参考にしてください。

冷蔵庫(容量)

🌿一人暮らし用の冷蔵庫では 100~150 L がよく推奨される。

🌿作り置きや冷凍食品をためるなら、 150~200 L 程度が安心。

【洗濯機(容量)】

🌿一人暮らしで最適な洗濯容量は 5~6 kg が目安。(1人が1日に出す洗濯物量を約1.5kgと見積もる)

🌿 “2~3日に1回洗濯” ペースだと、5〜6kgあると余裕を持って使える。

🌿4.5kg のモデルもよく取り上げられており、省スペース&電気・水道コストを抑えたい人に人気。

【炊飯器(容量)】

🌿一人暮らし用には 1合〜3合(0.18~0.54L) 程度の炊飯器が適している。

「大学生協の合格前予約」も要チェック

これは、合格前の段階で家具・家電を仮予約できる仕組みで、

不合格の場合はキャンセルできるそう。

前期が不合格でも、後期受験まで取り置き対応してくれるケースもあるようです。

(…で、進路が変わってもお届け先をそれに合わせてくれるらしい…)

ひいろ

結果次第によっては、当初予想していなかった県に引っ越す可能性もありますからね…。

発表後にあわてずにすみますね。

わが家は合格前には利用しませんでしたが、

カタログを見るとしっかりした造りの家具が多かったので、

ベッドや本棚・ローテーブルなどは生協で購入しました。

あ、生協でもう1ついいと思ったのが、「配送日時だけでなく時間指定までできる」点です。

家ネコ

それって当たり前じゃないの?

ひいろ

3月はニトリなど大手家具店では、時間指定が難しいの💦

日にちすら指定できないことも多いよ。

「家具が到着する時間帯に現地に出向いて、荷ほどきを手伝いたい」と思っていらっしゃる親御さんには、

生協のサービスもおすすめです。(ただし値段はちょっとお高め?)

意外と困る「ダンボール問題」

家ネコ

結局どうしたの?

ひいろ

近くを通りかかった引越し業者さんが、「ダンボール持ち帰りましょうか?」って声をかけてくれたんだよね。

でもそんなケースはまれだと思うので、

家具店や生協の組立て・設置サポートサービスを利用して、

設置とゴミ処理は思い切って外注するのも良い方法かもしれません。

わが家の「一人暮らし準備リスト」

よかったらご参考に♪

①実家側で購入して、現地に送る(大型家具・家電)

ベッド、寝具一式、冷蔵庫、洗濯機、テレビ・テレビボード、掃除機、レンジ、炊飯器、ローテーブルなど

→引っ越し当日までに届いていると安心。早めの予約をおすすめします。

②現地に着いたら即購入(引っ越し当日から使うもの)

トイレットペーパー、トイレスリッパ、トイレ掃除用具

物干しざお&ハンガー&洗濯ばさみ

トースター、電気ケトル、ガスコンロ、フライパン・鍋・まな板・包丁、ふきん、ラップ、食器類、タオル、食器洗うもの、三角コーナー、ゴミ箱&ゴミ袋

ドライヤー、タオル、風呂マット、お風呂掃除用具、洗面器、石けん、シャンプー、歯磨き用品

Wi-Fiルーターなど(インターネット環境は、入居前に契約手続きが必要な場合もあります)

→現地入りしてから、インテリア用品店・ホームセンター・100円ショップなどで購入。

③ 現地で寸法を確認してから購入

カーテン(サイズ要確認)、クローゼット内の収納ボックス、カーペットなど

→実際の部屋を見てから選ぶのがおすすめ。

④ あとからでもなんとかなるものたち

勉強用デスク、収納棚、常備薬・体温計、季節もの(扇風機、冬用寝具、こたつ布団)など

→入学後、必要になってからでもOKです。

ひいろ

わが家の息子は理系ですが、入学1年近くたった今も勉強用デスクは買っていません。(ローテーブルがあればなんとかなるそう)

まとめ。家具・家電は「早めチェック」がカギ!

できれば、合格発表前から候補をしぼっておきましょう。

特に冷蔵庫・洗濯機・ベッドなどの大物は、早期予約・配送指定ができる店舗を選ぶと安心

「あとでいいや」と思っていると、希望日が埋まってしまうこともある(私もありました…)ので、気になる商品は今のうちにチェックしておいてくださいね!

ABOUT ME
ひいろ
ぼっち生活をこよなく愛する40代HSP主婦で、大学生・中学生の母。WEBライター・ブログなどをコツコツとやりながら、長年の夢だった、ひとり時間を満喫する暮らしを楽しんでいます。