40代に入ってついに反抗期を迎えました
私、40代に入って──正確には40代後半を迎えて──今さらながら、反抗期を迎えております。
ひいろさんが?
中学生の娘さんじゃなくて?
はい。私です(^_^;)
大手企業に就職して、学生時代の彼とゴールイン、2人の子どもに恵まれ、家があって…。
とりあえず「順調」に見える生き方をしてきました。
(まあ心の中はズタボロだったわけだけど、そこは置いといて)
言い換えれば、人から非難されにくい生き方だったかもしれません。
…でも最近、どうにもしっくりこなくなってきました。
はい、絶賛反抗期でございます。
もくじ
「ちゃんとした大人」を必死に演じてきた
これまで私は、必死に社会の期待に応えようとしてきました。
本当は、日がな一日ぼ~っとするのが好きで、飽きっぽくて忍耐力ナシ。協調性ナシ。社交性ナシ。頭の回転は鈍いし、取り立てて優れた能力もなくて…。
でもそんな自分を出したら、きっと馬鹿にされる。
ちゃんとしなきゃ、仲間入りしなきゃ。
当時は ただひたすら「欠点の多い私は人一倍がんばるべき」と思っていて、
一生懸命努力することによってやっと認められる、と、
子育て・人間関係・仕事、すべてにおいて120%の力を出そうとしてきました。
そのせいか昔から「がんばり屋」「ねばり強い」と言われることが多かったのですが、
120%がいつまでも続くわけはなく、
いつ化けの皮がはがれるかとおびえる毎日でした💦
こらえ性がなくなった40代後半
ところが最近、いろんなことにがんばれなくなってきたんです。
友人関係への違和感
愚痴の吐き出し合いになるだけの友人関係。
あるいは、 自分がいかにダメか、家族がどれだけ困りものかを 謙虚に(?)アピールし合うご近所付き合い。
相手が望む答えを必死で探ったり、あとからモヤモヤするばかりの人間関係。
そういうものがしんどくなってきました。
…本当は、本音で話し合いたいんです。
お互いに良い気づきが生まれたり、愛情を感じあえたりするような付き合いがしたいんです。
それにポンコツな自分も遠慮なく見せたい。
でもそうなれない関係に、そうなれない自分に、だんだんエネルギーを使えなくなってきました。
気づいたら期待に応えようとしている自分がいて。そんな自分を見るのが何よりイヤでした。
年中行事への違和感
たとえば年末年始やお盆。
一番過酷な季節にあえて移動し、 円滑な親戚づきあいのために奔走すること。
たとえば学校行事。
体調や気分に関係なく、決まった顔で参加し、無難に振る舞い続けること。
なんだか疲れてきました。
私は本当は、何もない1日が大好きです。
自分の体調に合わせて行動したいです。
まわりの人を幸せにしたい気持ちはもちろんあるけれど、
誰かの幸せのために、自分の気分や体調を犠牲にする。
それが、もうできなくなってきました。
頭では「やらなきゃ…」と思っていても、体調が悪くなってどうしようもない…そんな場面が増えてきました。
生産性で人の価値が決まる社会が苦しい
それから 生産性や稼ぎで人の価値が決まる社会にも、疲れてきました。
「何ができるか(Do)」ではなく、 ただ存在していること(Be)そのものに価値がある。
本当は、そんな場所で生きたいのに、
このままここにいても、望む世界は手に入らないんじゃないか。
そんな気がして焦ります。
コップの水が、ついにあふれた
「あ~もうイヤだ!」
最近、そんなふうに思うことが増えました。
コップのふちギリギリまで溜まっていた水が、 ついにあふれ出した感じです…。
まさに反抗期。
でもこれって 本来の自分に戻っていくための、避けて通れないプロセスなんだろうな、 という気もしているんですよね。
ひょっとしたら、感情の老化現象なのかもしれないけどネ…。
そうかもしれない。
でも、進化でも老化でも、どっちでも良いやって思えてきたよ。
もう二度と、自分を粗末に扱わせない
そんな中で、私が決めていることがあります。
「もう二度と、自分を粗末に扱わせない」
たぶん今までは、 自分が自分を一番粗末に扱ってきました。
だからこそ、 まわりからも粗末に扱われるシーンが多かったのだと思います。
時間はかかってもいいから、 意識を変えていきます。(決意!フンッ!)
これから大切にしたい3つのこと
そのために、今後大切にしたいのが次の3つです。
①「役に立たなきゃ」という罪悪感を捨てる
これまで私は、「何かの役に立っていないと価値がない」
そんな思い込みを、ずっと抱えて生きてきました。
でもこれからは、
何も生み出していない時間や、何者でもない自分にも、ちゃんとOKを出してあげたいと思っています。
存在しているだけでいい。今日は生き延びられただけで十分。
そんなふうに、自分に許可を出せるようになりたいです。
②「少数派」である自分を、否定しない
周りと同じことに、どうしてもなじめない。
みんなが平気なことが、自分にはしんどい。
そんな自分を、これまでは「協調性がない」「甘えている」と責めてきました。
でも今は、違和感を覚える感覚そのものが、自分の大事なセンサーなんじゃないかと思っています。
これからは多数派に合わせられない自分を無理に変えようとせず、
その感覚を持っている自分を、少しずつ信頼していきたいです。
③「無理のない距離感」を大切にする
情があるから続いてきた関係。
でも今の自分には、少し重たく感じる付き合いもあります。
誰が悪いわけでもなく、ただ今の自分のエネルギーや体調に合わなくなっただけ。
そんな関係とは、無理に断ち切らなくてもいいから、少し距離をとったり、関わる頻度をゆるめたり。
自分が心地よくいられる距離感を、大切にしていきたいと思っています。
まとめ。反抗期を、あえて突き進みます

私は今、専業主婦です。
友達付き合いは、限りなく0に近いです。 スケジュール帳も、まっしろになりました。
(今スケジュール帳は、体調変化を書き込むために使っています)
でもこの環境が、 自分軸を取り戻すには、すごく適しているようにも感じています。
だから私は あえてこの反抗期の道を、突き進もうと思います。
40代の反抗期は 「壊すため」じゃなく、 本当の自分に戻るための反抗期。
そう信じて、今を生きていきます。

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