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アラフィフの人間関係は二極化する?断捨離派と交流再開派、それぞれの本音

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アラフィフになると、人間関係も変わってくる

アラフィフって、ちょうど人生の折り返し地点。

子育てや仕事がひと段落してくる人もいれば、これから自分のことに力を注ぎたい人もいますよね。

そんな時期だからなのか、人間関係のスタンスもはっきり分かれてくる気がします。

大きく分けると「断捨離派」と「交流再開派」。

あなたはどちらに近いですか?

断捨離派ってこんな人

「もう気を遣うのは疲れた」

「自分にとって心地よい人だけ残せばいい」

そう考えて、昔のつながりを整理する人たちです。

健康や老後を意識しはじめると、自然と人間関係もシンプルにしたくなるんですよね。

家ネコ

内向的な人は、このタイプが多いかも。

交流再開派ってこんな人

一方で「やっと自分の時間が戻ってきた!」と感じて、

昔の友達と会い直したり、新しいコミュニティに飛び込んでいく人も。

まるで青春時代が戻ってきたみたいに「人と関わりたい欲」が湧いてくるんです。

家ネコ

こちらは外向的な人に多いみたい。

私は断捨離派。でも悩みもある

私はどちらかというと断捨離派なんですが、最近ちょっと悩んでいることがあります。

それは「交流再開派(と思われる旧友)からよく誘われる」こと。

「久しぶりに会いたいな」と言ってくれるのはありがたいんです。

でも数年、数十年ぶりに会うのってものすご~~~~~くパワーがいるんですよ。

ひいろ

当時のテンションに、心と体を戻していく作業が大変で…「やっぱ無理だ💦」ってなります。

家ネコ

そんなに気負わなくても…。

そんなに気負わなくていいと頭ではわかっているんですけど、

どうしても考えちゃうんです!!

その結果「今は忙しくて」「体調が悪くて」と断るしかなくなります。

でも、断るのもつらい!

子育て期なら「行きたいけど、子どもが小さいからまだ家を出られないや。また今度ね!」って明るく言えたけど、

今は行こうと思えば行けるわけで。

それでも断るとなれば、「会いたくない」というニュアンスがどうしても伝わっちゃう。

昔の思い出を共有している大切な人だし、悲しませたいわけじゃない。

嫌っているわけでもない。

でも無理して会っても、昔のイメージぶちこわしになるかも。

むむむ…。

家ネコ

見事なまでのぐるぐる思考だね💦

断捨離派は断るとき、こんなこと考えてます

久しぶりに誘われたとき、断捨離派はこんな風に考えています。

①体力や気力が昔より落ちてきているから、今は自分の時間を優先したい。

②久しぶりだと、幻滅されないか心配。

③思い出を共有した大切な人なのに、要望に応えられないのは申し訳ない。嫌われたくはない…。

④更年期が終わったら?子どもが巣立ったら?夫を見送ったら?…ひょっとすると自分も交流再開派に変わるかも。「今は無理」とだけ伝えておいた方がいいかな。

ひいろ

もしかするとスパッと切り捨てる断捨離派さんもいるかもしれませんが、私は毎回かなりウジウジ悩んでます。

見ての通り、「嫌いだから会わない」わけじゃありません。どちらかというと自分都合ばかりです…。

交流再開派の方へのお願い

だから、交流再開派の方にお願いしたいのはこれです。

①1〜2回断られたからといって「嫌われた!」と思わないでください。

②長い沈黙をやぶって誘うって、本当に勇気のいること。その行動力は、断捨離派の人もよくわかっているし、尊敬もしています。

③でも何度も誘われるとそのたび断らなきゃいけなくなって、かえって関係がぎくしゃくしてしまうんです。

④だからグレーゾーンのお付き合いをさせてもらえると助かります!

グレーゾーンとは。

「断られたからもう2人の関係は終りね」と早急に決めるのではなく、

「じゃあ数週間後にまた誘う!」と距離をつめようとするのでもなく、

「今は自分の時間を大事にしたいんだね」とひとまずそっとしておく関係性のことです。

断捨離派の人だって、長い人生で気持ちが変わる可能性は、じゅうぶんにあります。

ご縁があれば、また自然と関係は戻りますから、

今はまだ白黒つけずに、ゆる~くつながった状態にいさせてもらえると、ありがたいです💦

まとめ。断捨離も交流再開もOK、自分らしい人間関係が答え

アラフィフの人間関係って、断捨離する人と交流を広げる人に分かれます。

どちらが正解ということはなく、それぞれの生き方なんですよね。

大事なのは、お互いのスタンスを理解して「無理しない距離感」を持つこと。

そうすれば、人間関係ももっとやさしく、気持ちよく続けていけるかなって思います(*^^*)

ABOUT ME
ひいろ
ぼっち生活をこよなく愛する40代HSP主婦で、大学生・中学生の母。WEBライター・ブログなどをコツコツとやりながら、長年の夢だった、ひとり時間を満喫する暮らしを楽しんでいます。