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母と娘がぶつかるのは、“本能”のせい? 関係をこじらせないヒント

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母娘なのに、なぜこんなにこじれるの?

母と娘、本来は一番近しい存在のはずなのに、ぶつかり合ったり、距離ができたり…。

そんな「母娘関係のこじれ」に悩んでいる人、けっこういるんじゃないでしょうか。

私自身、姉弟の姉として育ちましたが、母の私へのあたりは明らかに厳しかったです。

楽しんでいると不愉快そうにされ、何かと否定され、私が思い通りにならないと不機嫌アピール…。

ひいろ

それなのに、弟にはそんな姿を見せませんでした。

あまりにも腹が立って、「お母さんは私が不幸な方が嬉しいんでしょ」と言ってしまったこともあります。(ホントに当時はそう思っていました)

そのとき母は「そんなはずない。あなたは私のことを何もわかっていない」と泣きました。

当時はワケわからん…と感じていた母の言動ですが。

自分も娘を持つようになって、なんとなく理解できるようになりました。

娘にカチンとくる“あの感情”の正体

娘を持って、気づきました。

娘が小さいうちはただ守るべき存在。自分とは別のフィールドにいる人間でした。

ひいろ

ただひたすら、かわいい!!

でも大きくなるにつれて…。

娘の中にある“女性っぽさ(要領のよさとか、したたかな部分とか…)”に反応してしまう自分に戸惑うようになりました。

どうも私は、娘のことを同じテリトリー内の「ライバル」と見てしまうときがあるようなんです。

ひいろ

しかも女性同士がゆえに、どうすれば致命傷にならない程度にダメージを与えられるかが、わかってしまう…。

その点、息子の場合は何かイヤミを言っても伝わらないことが多いし、

下手をしたら「母ウザッ」と嫌われてしまうかもしれません。

そんなこずるい計算が働いて、息子にはやらないのに、娘にはつい攻撃性がむき出しになるという現象が起きます。

まあ結局のところ、娘の共感力の高さに甘えてるんです💦

(自分で言っててしょーもなくて赤面しますが、こういう計算をほぼ無意識にやってます)

…こうした感情って、理屈じゃなくてもっと深い部分から出てきている気がします。

もしかして、娘は「もう一人の自分」?

…この記事を書きながら思ったのですが、

母って娘のことを“もう一人の自分”として見ている気がします。

ひいろ

息子のことは別人格だと思ってるんだけど…

だから娘が自分よりも恵まれていたり、自分がふだんガマンしていることをサラッと言ったりやったりすると、

「ちょっと待って!!」って思うんでしょうね。

「自分に境遇が似ている人ほど嫉妬しやすい」といいますが、娘はまさに最も自分に近い存在。

それだけに喜びや誇らしさと同時に、比較やライバル心といった複雑な感情も芽生えてしまうんだと思います。

実母が娘を疎んじるのは、昔から“あるある”だった?

「私だけ?」と思っていたこの感情。

でも実は、昔話の中にもヒントのようなものが隠されていたんです。

かの有名な『白雪姫』。

ディズニー版では継母が娘を妬んで命を狙いますが、

原作に近い昔話では、白雪姫を疎んじて殺そうとするのは「実の母」だったという説もあります。

グリム童話は、グリム兄弟がドイツ各地を歩いて、昔から語り継がれてきた民話を集めてつくったもの。

つまりこの「母が娘を攻撃する」という物語は、古くから人々の中にあったリアルな感情の反映かもしれません。

ひいろ

私はこれを知ったとき、少しホッとしました。

「母親なら無償の愛を与えて当然」という理想像に、自分が追いつけないと感じていたからです。

でも、そもそも「母という存在は、無条件にやさしく完璧である」という前提のほうが、幻想かもしれません。

家ネコ

「母の無償の愛」は、そうあってほしいと願う人たちが作り上げた“理想像”かもしれないよね~。

母だって、ずっと“お姫様”でいたいのかも

じゃあ、なぜ母が娘に対して“黒い気持ち”を持ってしまうのか。

それは結局のところ、

(母の私が)つまでも「お姫様」でいたいと思っているから。

ってことだと思います。

ひいろ

年齢的には「女王様」の方が似合ってる?

…とにかく寂しいんです。孤独なんです。

そんなときに、自分よりも自由で、まわりから愛されている娘を見ると…

無意識に「攻撃」してしまいそうになる。

これが、母と娘が憎しみ合ってしまう根っこのひとつかもしれません。

女の本能は、まだ原始時代のまま?

女性の中には、いまでも“生存・生殖”という本能が強く残っているんじゃないかな、って思います。

女性にとっては、自分を大事にすること=生き延びて子孫を残すこと です。

だからこそ、自分を大切にされない状況に敏感で、強く反応してしまいます。

度合いは性格や、環境によって変わってくると思いますが、

女性としての本能や時代背景なんかも関係している、根深い話なのかもしれません。

「全女性のお姫様化計画」推進委員会

だから私は提案したいんです。

…全女性のお姫様化を!!(女王様でもいい)

家ネコ

…ふざけてる?

ひいろ

いたってマジメでございます!!✨(キリッ)

母であっても、自分を大事にしていい。

むしろ、誰よりも自分を丁寧に扱うべきなんです。

【お母さんが自分をいたわるためのヒント】

理不尽なことには、優しくNOを。

機嫌は他人に取ってもらうものではなく、自分でとる。

娘だからわかってもらえる、と思わない。

家族の問題を“すべて背負う”のはやめる。

母だからとガマンするのではなく、誰よりも自分に対して誠実に。

お姫様(女王様)にふさわしいふるまいをし、理不尽な扱いを受けたらエレガントに立ち去りましょう。

家ネコ

エレガントに、がポイント!

そして不機嫌アピールはせず、自分の機嫌は自分でとります。

母は家庭の太陽です。

家庭のご機嫌とりをするのはやめて、太陽のようにご機嫌に、誇り高くいましょう。

ひいろ

私もまだまだできていないので、コレ自分に言い聞かせてます!

娘へ|お母さんがきつくなる理由は“愛されたい”からかもしれない

そして娘側も、「お母さんはこういう人だから仕方ない」とあきらめないでください。

母もまた、ひとりの女性であり、愛されたくて仕方ない存在です。

【娘から母へ、ちょっとだけ心が軽くなる視点】

お母さんの貢献を当たり前と思わないこと。

でも、お母さんの寂しさまで引き受けなくていい。

お母さんもお姫様、私もお姫様。それでいい。

女性同士、だからこそ共感しすぎて苦しくなる。しっかり線を引いていこう。

母がしてくれることに感謝の気持ちを忘れず、手伝えることがあったら手伝いましょう。

ただし母の孤独や寂しさまでなんとかする必要はありません。

母は娘のあなたにきつくあたってしまうことがありますが、女性同士だからこそ起きてしまうすれ違いであり、

あなたがかわいくないとか、重大な落ち度があったとか、そんなことはありません。

家ネコ

なんだかんだ言って母は、娘を一番便りにしてるしね…。

勝手に甘えられて、八つ当たりされて、娘のあなたにとってはいい迷惑ですが…。

でも誰よりも支え合える存在になれるのも、確かです。

母も娘も、もっと自分に優しくていい

母と娘の関係って、近いからこそ複雑で、

“女性同士”だからこそぶつかる感情もあります。

嫉妬や違和感、言えなかったモヤモヤ…。

そういうものがあること自体、もう自然なことなんじゃないかと思うんです。

でも、それを責める必要はありません。

母も娘も、それぞれに疲れていて、誰かにわかってほしくて、

ちょっとだけ「自分を大切にされたい」と思っているだけ。

だったら、まずは自分をお姫様(もしくは女王様)にしてあげましょう。

自分の気持ちに敏感になって、ガマンしすぎず、言いたいことをやさしく伝える。

ぞんざいに扱われそうになったら、「それは違う」と笑顔で離れる。

お互いに「私もお姫様、あなたもお姫様」っていうスタンスでいられたら、

きっともっと心地いい関係になれるはずです。

最後までご覧くださり、ありがとうございました(*^^*)

ABOUT ME
ひいろ
ぼっち生活をこよなく愛する40代HSP主婦で、大学生・中学生の母。WEBライター・ブログなどをコツコツとやりながら、長年の夢だった、ひとり時間を満喫する暮らしを楽しんでいます。